08/05

世界と心中
いのちの劣化は止まらない
もしも生まれ変われたとして
震える涙をすくう
歩けども歩けども
繰り返しの朝
笑えていますか
ゆめざめ
ダイヤモンドに爪痕
心臓を一突き

光を纏って舞い降りた天使に残酷な祈りを捧ぐ
心の奥底に眠る無慈悲な性に飲み込まれる
かつてを映し出す開かぬ瞳から涙一筋
目覚めのために吹く風は冷やりと身を包み込んだ
照りつける太陽の下で光る汗に混じる涙はすっと地に溶ける

太陽に近づくために いくら手を伸ばしても 結してあなたには届かない